ゆめ日記

香水の感想をポチポチと

HOLY PEONY

まさかKLでメゾンクリスチャンディオールが買えるとは思いませんでした…。

 

おそらく新作だと思いますが、実際の店舗では最初からあるかのように陳列されていました。

こちらの香りについてですが、公式サイトによると

 

"Composing Holy Peony was like painting a portrait of a visibly charming woman. This peony was created in a floral and fruity trompe l'oeil style, with the inviting sparkle of red fruit. It is avid for light and its apricot Rose conveys its round feminine curves. It is a fragrance draped in the lightest woods and musks, which give it an amber charm. It is as fresh as the flower's green leaves and as dazzling as its red petals. Holy Peony is a luminous scent, like a rose without thorns, soft, yet confident."

(https://www.dior.com/en_us/products/beauty-Y0996109-holy-peony-fragrance より引用)

 

ピオニーをメインとしてアプリコットやローズ、アンバーやムスクなどで構成されているようです。

実際に付けてみると、本当に華やかで明るい香りです。最近は、ピオニーとアプリコットの明るくフレッシュな香りから始まり、段々と落ち着いたローズの香りへと展開していきます。

棘のないバラのようと公式サイトにはありますが、言い得て妙だと思います…。

嫌味がなくて明るく、誰からも好かれる…そんな人を思わずイメージしてしまいます。

クセががないので、香水初めて購入する人に勧めたいです。日本でも好かれやすい香りだと個人的には思います。

 

メゾンクリスチャンディオールは気になる香りが沢山あるので、毎週のように通ってしまいそうです…。

 

https://www.pavilion-kl.com

こちらのモールにあります。KLにお越しの際は是非どうぞ!ツインタワーからも歩いて行けますよ。

 

 

 

南の国から

久しぶりにブログを再開しようかと…

御存知の方もいらっしゃいますが昨年の11月から私、マレーシアに移住致しました。

子供の頃から海外で働きたいなぁとぼんやり考えていて、なるべく早いうちに行動に移そうと思った結果がこうなりました。

そんな前置きはさておいて、マレーシアの香水事情について何となくわかって来た事を2つ書いてみたいと思います。

ニッチフレグランスは日本より安い。

勿論ブランドによって差はありますが、大体4〜5000円は安いですね。生活費が日本と比べるとかなり安いのでそう感じているのかもしれませんが…。逆にファッションフレグランスは日本の方が安いですね。ミスディオールを例にすると、マレーシアの方が3000円ぐらい高いかな?

ウード系の香水が豊富

ムスリムが多い関係でしょうかね?大きなモールに行くと、アラビアンウードのお店が大体入っています。後、アムアージュも3店舗ぐらい見つけました。

今まで、こういった系統の香水を試したことがないので

新規開拓していこうと思います!

休みを近いうちに何処かでとって、シンガポールに香水買いに行こうかなとも考えています。ルラボとかルタンスとか…香水の為に働いているというか生きているといっても過言ではないですね。

またポツポツと書いていけたらなと思っています。

南の国から

久しぶりにブログを再開しようかと…

御存知の方もいらっしゃいますが昨年の11月から私、マレーシアに移住致しました。

子供の頃から海外で働きたいなぁとぼんやり考えていて、なるべく早いうちに行動に移そうと思った結果がこうなりました。

そんな前置きはさておいて、マレーシアの香水事情について何となくわかって来た事を2つ書いてみたいと思います。

ニッチフレグランスは日本より安い。

勿論ブランドによって差はありますが、大体4〜5000円は安いですね。生活費が日本と比べるとかなり安いのでそう感じているのかもしれませんが…。逆にファッションフレグランスは日本の方が安いですね。ミスディオールを例にすると、マレーシアの方が3000円ぐらい高いかな?

ウード系の香水が豊富

ムスリムが多い関係でしょうかね?大きなモールに行くと、アラビアンウードのお店が大体入っています。後、アムアージュも3店舗ぐらい見つけました。

今まで、こういった系統の香水を試したことがないので

新規開拓していこうと思います!

休みを近いうちに何処かでとって、シンガポールに香水買いに行こうかなとも考えています。ルラボとかルタンスとか…香水の為に働いているというか生きているといっても過言ではないですね。

またポツポツと書いていけたらなと思っています。

HEELY St.Clement’s

Oranges and Lemons, Say the bells of St.Clement’s.

日本語に訳すと、オレンジとレモンとセントクレメントの鐘は言うよ。といった具合でしょうか?

 

最初はどう言う意味か理解出来ないでいたのですが、調べてみるとMother Gooseの1篇来ているんですね。ロンドン橋落ちたと同じように輪を作ってその下をくぐるといったように遊ぶ時に唄うようです。(歌の内容は結構怖い)

 

前置きはこのぐらいにしておいて、香りの構成は

T: オレンジ、レモン、マンダリン、ベルガモット

M: ネロリ、プチグレイン、アールグレイティ

B:イランイラン、ベチバー

(公式HPより引用)

 

個人的には大好きな香調です

オレンジとレモンとあるだけあって、フレッシュな香りです。でも、ただフレッシュなだけではなく重厚さも感じさせてくれます。

ウッディな香りが時々出てくるのは、プチグレインの精油が関係あるのかなと思います。

(プチグレインとは、ビターオレンジの葉や枝から抽出した精油です)

アールグレイも含まれているので、それが英国的伝統な部分を表しているのかもしれないません。

 

サンタ・マリア・ノヴェッラの王妃の水に何処と無く似ている印象があります。イギリスを含め、ヨーロッパの歴史を表すのはシトラスがベースの香りというのは興味深いですね。

 

歴史的、文学的な視点で香水を楽しむのもいいですね。

 

HEELEY Cardinal

Cardinalとは日本語で枢機卿という意味。

ローマ法王の補佐をする立場にある役職だとか…(あまり詳しくない)

 

さて、香りの構成は

T:インセンス ホワイトリネン べ.ローズ

M:ラブダナム フランキンセンス ミール

B: グレーアンバー ベチバー パチョリ

(公式HPより)

 

インセンスとラブダナムの伝統的な調香とホワイトリネンの香りが特徴的。公式HPにも男性だと若い聖職者のイメージ、とあります。

 

実際に肌にのせてみると、私の肌ではインセンスが全面に出てきます。

インセンスとあるので、穏やかで教会や寺院を訪れたときのような静かさがあるのかなと思いきや、結構はっきりした香り方をします。なるほど、若い聖職者をイメージしたとあるのも納得出来ます…。

 

インセンスをメインにした香水で、セルジュ・ルタンスのDe Profundisも所持していますが、

Cardinalの方がインセンスをより強く感じます。ルタンスの方は菊やバイオレットも調合されているので、どちらかというとフローラル寄りかと思います。(個人的な感想です)

 

私のイメージとしては、同じ教会を訪れるとしても、ルタンスの方は死者を偲ぶ葬式の為に来た、ヒーリーは自己を高める修行をする為に来たといったイメージを抱きました。

 

お香が好き、興味があるという方にお勧めします。

個人的には、癖があるなと感じたのでフルボトルでの購入は見送ろうと思ってます…。

 

ヒーリー公式HPより参照しました

http://www.jamesheeley.com/en/

 

f:id:yume_asaki:20180111221615j:image

 

はじめまして

弊ブログへようこそお越し下さいました。浅木ゆめと申します。

このブログは購入した香水の感想を、(文章の表現力や構成力、語彙力等を鍛える事も兼ねて)書いていこうと思っています。

ブログに関しては初心者なので、拙いところが多々あると思いますが、何卒ご容赦ください…。